測定時のエラー
JavaScriptでの測定時にウィンドウなどの操作により測定ページが表示されない状態に切り替えられた場合、ブラウザの休止機能により測定がエラー(主にエラー番号349)となる場合があります。この場合表示を切り替えずに測定を継続してください。
ブラウザのキャッシュの不具合によりエラーとなる場合があります。まずは測定ページを一旦閉じ、キャッシュをクリアーし、再度測定をお試しください。
キャッシュのクリアー後もエラーが続く場合下記をご参照ください。
エラー発生の原因と対策等に関して
初期化失敗 | 測定失敗
エラー番号310~410の場合は下1桁の値により以下のようなことが考えられます。下1桁の詳細に関しましては下表をご参照ください。
エラー番号XX1
通信接続確立時の問題です。URLのアドレスの解決に失敗やセキュリティーなどの問題により測定サーバーと通信を確立できないケースが考えられます。
エラー番号XX4、XX5、XX6、XX7 (まれにXX2、XX9)
通信上の障害です。エラー番号に関しては障害が発生するタイミングにより変わってきます。
一番多いケースは通信の接続そのものが不安定なケースです。ADSLなどではノイズの問題でこのようになるケースも多いですし、無線LANなどを使い電波の状況が悪いケースなどにこうした状況になります。
その他に以下のような理由で問題が発生した例があります。
- ルーターのバグ
- 1機種で確認されています(既に改修されているようです)。大きなサイズの通信を正しく管理できていないような不具合でした。
- ブラウザのキャッシュの管理などの不具合
- キャッシュのクリアーで問題を解決できます。
- ファイアーウォール等の設定による問題
- ファイアーウォール等のソフトが通信を遮断する場合にこのエラーとなる場合があります。
エラー番号XX2
サーバーとの初期通信に失敗しました。サーバーが正常に稼働していない可能性があります。
エラー番号XX1 | 通信接続確立時の問題 |
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エラー番号XX2 | WebSocketのハンドシェイク中の問題 |
エラー番号XX4 | データ送信時の問題 |
エラー番号XX5 | データ受信時の問題 |
エラー番号XX6 | 不正データの受信(測定データの受信の未完了や不正な制御データ受信など) |
エラー番号XX7 | 通信が意図せず切断した |
エラー番号XX9 | その他の通信失敗 |
測定条件が設定できませんでした
通信が不安定な場合に測定のために必要なシステム内の条件設定に失敗することがあります。
特定のクライアントにおいてこの現象が繰り返される場合、ブラウザやセキュリティー対策関係のソフトなどのご利用との相性の可能性などが考えられます。
サーバーに接続できません
システム環境の制限のため、測定サーバーに接続できない可能性があります。
測定時間切れです
測定システムで設定されている測定時間の制限の中で測定を終了できなかった場合に表示されます。通信速度が不安定で適切な測定条件を設定できなかった場合や著しく低速な回線などデータの送信受信に大きな時間を要する場合などに発生する可能性があります。
クライアント情報期限切れ
サーバー側に保存されたクライアントに関する情報の有効期限等に関する問題です。
ページをリロードしてください。
その他のエラーメッセージ
測定システムが正常に稼働している場合、通常は発生しません。ページのリロードを試し解消されない場合はブラウザを一旦終了し、ブラウザのキャッシュをクリアーし、ページを再度読み込みなおしてみてください。